「ヘビメタ」じゃない、「ヘヴィ・メタル」だ。
鋼色の空の彼方へ
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OUTRAGE

NAOKI(Vo)、阿部洋介(G)、安井義博(B)、丹下眞也(Ds)
名古屋で生まれ育ち、1982年に“OUTRAGE” 結成。2022年にデビュー35周年を迎える。
デビュー当初から国内のみならず海外からも注目を浴びる、
ワールドクラスの“MADE in NAGOYA ヘヴィ・メタル・バンド”。
国外レコーディングや海外プロデューサーを迎えた音源制作による、唯一無二のサウンドで多くのファンを魅了し続けている。
35年の間に、メンバーの脱退、メジャーレーベル解約、音楽活動の葛藤や生活との両立。そして体力の限界…。年齢を重ね様々な困難が訪れるが、バンドははみだしながらも再起し、進み続ける。
メタルがずっと好きで、【OUTRAGE:極悪非道】でも、気持ちいい演奏には自然と笑顔。
―そして 今もずっと名古屋に生き、バンドを続ける男たち。

OUTRAGE

ABOUT

デビュー35周年、名古屋が世界に誇るヘヴィ・メタル・バンド“OUTRAGE”。
そのヒストリームービーを演じることになったヘヴィ・メタルとは無縁の若者たち。
苦悩、葛藤、非現実と現実が激しく交錯し、やがて物語はクライマックスへ…。
これは“OUTRAGE”のストーリーなのか? “俺たちのストーリー” なのか?

名古屋・大須で生まれ育ち、今も大須を拠点に活動する世界基準のサウンドを繰り広げるヘヴィ・メタル・バンド“OUTRAGE”。メンバーの少年時代から、バンド活動35年間の軌跡を辿るヒストリームービーに役者出演が決まった4人の若者たち。ヘヴィ・メタルとは無縁の彼らが、“OUTRAGE”の歩んだ「激動」や「葛藤」を役を通して体感し、自身のふがいない生き様や苦悩といつしかシンクロしていく。その中で、「信じる」「続ける」ことに気づき、自らの根源に向き合い大切な仲間とともに次のステージへと駆け出しはじめる…。
この映画は“OUTRAGE”を辿る音楽ムービーではない。ヘヴィ・メタル映画でもない。
その真意は“OUTRAGE”が名古屋で活動を続け、映画製作を “ALL名古屋 MADE IN 名古屋” とするこだわりに込められている。
「これは[バンドのストーリー](なの)か?[俺のストーリー](なの)か? 」
ーすべての人に、自分の生き方を問う新感覚ムービーがここに誕生!! ー
主人公の“OUTRAGE”メンバー4人を演じるのは秋田卓郎、岡陽介、兼平勝成、安藤悟の名古屋で活躍する若手たち。劇中で彼らを導く映画プロデューサーに近藤久美子、ドラム丹下役が一目惚れする“悶絶型ミューズ”に末永桜花(SKE48)、名古屋拠点ユニット「祭nine.」の野々田奏が元バンドヴォーカル役で登場。 “OUTRAGE”メンバーもカメオ出演している。

story

デビュー35周年を迎えた名古屋大須発のヘヴィ・メタル・バンド “OUTRAGE”結成から現在までの歴史を振り返る映画制作が堂々決定! プロデューサーに抜擢されたのはヘヴィ・メタルへの愛と熱意がとにかく強い女性プロデューサー朝倉みどり。“OUTRAGE”メンバー4人にキャスティングされたのは、メタルとは全く無縁のサブカル俳優・山内聡(Dr.丹下役)、ネット配信歌手・前田徹(Vo.直樹役)、若手芸人・佐久間駿(G.阿部役)、新人俳優・加藤優馬(B.安井役)。
いざ映画制作が開始するが、案の定ヘヴィ・メタルがなかなか理解できない…。
悶々としながらも、プロデューサー朝倉や、山内が一目惚れするバンド好きの共演者・可那子に導かれ、ヘヴィ・メタルと役作りに没頭していく。
やがて“OUTRAGE”が経験してきた過酷な日々を演じる中で、 彼らは自身の立ち行かない本業や燻る気持ちが交錯し、いつしか真摯に己と向き合うように。
“OUTRAGE”役の自分と、現実の自分がどんどんシンクロし、自分を変えたいという気持ちへと変わっていく。
こうして、苦悩や葛藤を抱えながら映画制作は進行していくが…。
泥臭くて無茶苦茶で、だけど仲間に恵まれた『OUTRAGE』な熱い世界を通して、はたしてイマドキの若者たちは何を感じ、何を求め、何を掴むのか!?

CAST

MAP

OUTRAGEロケ地マップ
地蔵湯
名古屋会議室 プライムセントラルタワー 名古屋駅前店
ミヤコ地下街
ナゴヤ・スモール・レトロ・ハウス
世界の山ちゃん 本丸店
Office Kitagawa
酒場ロマンス
33studio【ミミスタ】
名古屋三越栄店 屋上広場
名古屋ビジュアルアーツ【5号館】
サンデーフォークプロモーション
Zaxx
世界の山ちゃん 池下店
DISK HEAVEN
ElectricLadyLand
ell.FITS ALL
ell.SIZE
お馬のおやこ
裏門前公園
大須万松寺通り
大須東仁王門通り
文珠小路
コメダ珈琲店 大須スケートリンク店
OUTRAGEロケ地マップSP 地蔵湯 名古屋会議室 プライムセントラルタワー 名古屋駅前店 ミヤコ地下街 ナゴヤ・スモール・レトロ・ハウス 世界の山ちゃん 本丸店 Office Kitagawa 酒場ロマンス 33studio【ミミスタ】 名古屋三越栄店 屋上広場 名古屋ビジュアルアーツ【5号館】 サンデーフォークプロモーション Zaxx 世界の山ちゃん 池下店 DISK HEAVEN ElectricLadyLand ell.FITS ALL ell.SIZE お馬のおやこ 裏門前公園 大須万松寺通り 大須東仁王門通り 文珠小路 コメダ珈琲店 大須スケートリンク店
協力店リスト

message

  •  OUTRAGEほど“不器用”なバンドを他に知らない。しかし、“不器用”だからこそ、彼らは“愚直”に生き、故に、その桁違いの純粋性が機能して、今日に連なる歴史を育んできた。本当に不思議なバンドだと思う。また、彼らは枠からはみ出してこそ、その個性の華を咲かせることが出来る。常々、そう思ってきた。保守的な色合いの強いヘヴィ・メタル・シーンの中で、OUTRAGEが埋没していかないためには、常に大衆の期待をいい意味で裏切り続けなければならない。では、究極の裏切りとは何か。それはOUTRAGEの存在から最も遠いものを具現化させることだ。ある日、丹下眞也の顔を見ていて閃いた。「丹下、映画を作ろう!」。歴史に残る偉業の多くは、突然、閃いたアイディアから生まれた(と思う)。困り切って顔がゆがんだ丹下の表情を見て、「いいな、すぐに取り掛かれ!」と追い打ちをかけた。かくして、この壮大なプロジェクトは動き出し、OUTRAGEの映画という、誰も予想だにしていなかった世界の扉を開いていくのである。
     実は、この映画制作の話と共に、オーケストラを起用して、個性的な手法で作品を練り上げるアイディアも提示している。スケールがでかければでかいほど、話の転がりは面白くなるものだ。このアイディアは既に「RE:PRISE-THE FINAL DAY 30TH ANNIVERSARY」で実現している。機を見るに敏。アイディアは太い幹となり、その行動力は彼らの新たな地平を切り拓くことになった。CD2でオーケストラが披露した秀逸なパフォーマンスは、OUTRAGEというバンドの精神的地下水脈を形成する、ダークさと逞しさ、そして、繊細さを、見事に際立たせることに成功していた。さらに、この実験の成功によって、バンドの未来には無限の可能性が広がっているのではないかと、ファンの夢を駆り立てていった。若い時代の物語ではなく、このキャリア、この年齢に達して、そのレベルに辿り着いたという、いわば、演歌歌手にも似た苦労人の世界観が、実にOUTRAGEらしいではないか。
    彼らが用意しているのは、映画という飛び道具だけではない。これからは、様々な入り口がファンを待ち構えている。そのワクワクさせる多様性に満ちた出来事のひとつ一つが、OUTRAGEというバンドの“本質”へと、その奥深くへと、誘っていくのである。これまでOUTRAGEを知らなかった方や、浅い縁だったという方々にも、この“不器用”なバンドの電撃的な進撃は、大きな変化をもたらすことになるだろう。デビュー当時、名古屋の秘密兵器と呼ばれていたバンドは、21世紀の今、やっと、本物の秘密兵器になった。

    伊藤政則 / MASA ITO

  • 名古屋と言ったら思い浮かぶのは、金のしゃちほこ、味噌煮込み、手羽先などでしょうか。 35年前の事。デビューにあたり東京に移住してバンド活動をしないかと提案を受けた事がありました。家族や友人もいる名古屋から出たくなった事もありますが、それよりもなぜ名古屋からロックを発信できないのかという疑問のほうが大きかったと思います。それから35年が経ち音楽業界自体が東京中心なのは今も昔も変わりませんが、デビュー当時の気持ちは今も変わっていません。名古屋のロックを名古屋からお届けしたいのです。
    そして「鋼音色の空の彼方へ」。OUTRAGEを題材に、キャストもロケ地も名古屋のこだわった最高の映画が出来上がりました。名古屋愛、ロック愛、OUTRAGE愛がぎっしりと詰まった映画を通じて、バンドをそして名古屋を1人でも多くの方に知って頂きたいと思います。名古屋と言ったら、金のしゃちほこ、味噌煮込み、手羽先の次くらいにOUTRAGEとなるように、これからも頑張りたいと思います!!皆様の応援を宜しくお願い致します。

    丹下眞也 OUTRAGE

  •  『映画だよ!映画!』この一言から、全てが始まった。 2020年14th Album『Run Riot』、2021年『The Final Day』30周年、2022年デビュー35周年と一連のプロモーションを伊藤政則氏と打ち合わせを行った際に、衝撃のように立ち上がった企画だ。OUTRAGEと同じく名古屋で生まれ、ヘヴィ・メタルを愛する私だからこそ出来る企画を考え、点と点が線となり更に大きな環になるように狼煙を上げた。『Run Riot』ではMusic Videoの舞台を地元名古屋の大須商店街やElectric Lady Landとし、『The Final Day』30周年では名古屋のオーケストラと共演、そして、デビュー35周年の集大成としてこの映画は名古屋ロケ・出演者・スタッフと拘り制作しています。私が伝えたいことは、OUTRAGEが地元に拘って活動してからこそ唯一無二の存在になれたこと、そして、この映画を見てくれた人が自分自身をスクリーンの中の主人公に置き換え、ご自身の地元と愛する人やものを大切にし、未来に光が射すような一幕の役に立てれば幸いです。

    映画『鋼音色の空の彼方へ』プロデューサー
    株式会社ライブパワークリエイティブ

    代表取締役社長 小崎滋之

  • OUTRAGEに直樹が戻りクラブチッタで20周年記念ライブを開催した2007年9月2日、カメラを持って撮影していた私は、1曲目のMegalomaniaのイントロが鳴り響き、ステージに登場した直樹の姿を見た瞬間、オーディエンスと共に歓喜したのを今でも鮮明に覚えている。さらに公演後はバンドメンバーと集まってくれたファンが入り乱れて居酒屋に行ったのだが、総勢100人近くになって朝まで飲み明かしたのは、まさにOUTRAGEらしいエピソードだろう。
    直樹復帰、そしてスウェーデンでのレコーディングを経て、ニューアルバムリリース、LOUD PARK出演、国内ツアーを密着撮影したドキュメンタリー映画『シャイン・オン -トラベローグ・オブ・アウトレイジ-』を制作し、公開初日の舞台挨拶でメンバーと共にステージに立った私が見たのは、いつもライブに来てくれているファンの人たちの笑顔であった。OUTRAGEは常に仲間にファンに囲まれて生きてきたバンドだと改めて実感した瞬間だった。
    名古屋という街はヘヴィメタルバンドもハードコアパンクバンドも数多くいる街で、暴れん坊のバンドや、ちょっと怖いバンドも多く活動しているのだが、若いバンドもベテランのバンドも、どんなバンドも皆OUTRAGEと仲が良い。さまざまなミュージシャンを見てきた私が思うのは、こんなに人に愛されるバンドはOUTRAGEだけではないだろうか。
    そんな地元名古屋で周りの人に支えられ、仲間と共に夢を見て、日本人とは思えない世界基準のサウンドを出すバンドとして活動を続けてきたOUTRAGEも2022年、デビュー35周年を迎える。そして今回、伊藤政則さんの「丹下!映画作れよ!」の一言から映画『鋼音色の空の彼方へ』を制作することとなった。
    周りに助けられ、スタッフや仲間を信じて作品を作り、共に歓喜する。
    これこそがOUTRAGEの映画を作れという伊藤政則さんの狙いだったのかもしれない。

    監督 山田貴教

STAFF

  • 名古屋製作統括:井上 啓
  • 助監督:北川 克彦 河合 信城 井上 真邦 堀 健太
  • 制作:篠原 雅己 平田 樹生
  • 撮影:西垣 文順 中村 彰宏 伊藤 浩二
  • 撮影助手:渡邊 敬之 北村 潤伍 林 昭裕
  • 照明:土屋 輝
  • 照明助手:三浦 博 金子 達也
  • 録音:出口 藍子
  • 録音助手:長屋 萌子 大水 玲奈
  • 録音応援:鈴木 聖奈 玉山 泰成
  • ヘアメイク:鈴木 政美 古池 叶佳 花井 麻実 青山 亜紀奈
  • 衣装:岩井 清美 マエダミナコ 小坂 実夢
  • 小道具:赤津 蒼志 千田 きらり 津田 輝奈
  • 小道具提供:別府“Veppy”伸朗  藤田“pierre”信吾
  • SCHECTER JAPAN  ホビーショップB-SIDE  スロメ名古屋 STOKE by CTAG (株)CANDYRECORDS  松装株式会社  SPANKY ある日
  • 衣装協力:reversal.dogi.design.works OH! THE GUILT YAKETY YAK The Sessions 8gallery LIFERS
  • デザイン:BLACK BELT JONES DC
  • イラスト:もりあ  ワタナベユウスケ  中村 日菜子
  • 車両:山口 隆雄 小井手 大二郎
  • メイキング:中川 将治 原田 賢人
  • スチールカメラ:三浦 知也
  • 制作補助/運営:小峯 央江 山内 響也 宇新明 真理意 角 菜々実 木村 友也 平山 実樹 澤野 幸輝 田崎 崇温 遠藤 菜月 吉田 裕介 北野 厚太
  • WEB制作:伊藤 一徳 加藤 喬士

PRODUCTION NOTE